2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
というのは、そこのルートの下には普天間第二小学校もありませんし、その一週間前に墜落、落下物があった緑ケ丘保育園もないんですね。でも、日常的にはもう毎日ここを飛んでいるんですね。そういう現状が今の状況です。
というのは、そこのルートの下には普天間第二小学校もありませんし、その一週間前に墜落、落下物があった緑ケ丘保育園もないんですね。でも、日常的にはもう毎日ここを飛んでいるんですね。そういう現状が今の状況です。
それで、二〇一七年の十二月七日に起きた宜野湾市の緑ケ丘保育園での米軍機の部品落下事件についてなんですが、当時、保育園の園庭には二十人から三十人の子供たちが既に遊んでいたと。一歳児たちが建物から園庭に出ようとしたやさきの部品の落下だったということですね。 お配りした資料を見ていただきたいんですが、これが落下したCH53Eの部品です。
緑ケ丘保育園の園長にお話を伺いました。今月も、六月の十五日十一時頃に、ちょうど保育園で園児たちがお昼を食べていたときにも、大型固定翼機がこの普天間飛行場からタッチ・アンド・ゴーの訓練を繰り返し行っているというわけですよ。 園長は、とにかく上空を飛ばないでほしいと。
緑ケ丘保育園や普天間第二小学校などへの部品落下、米軍機による不時着が相次いでいた時期であります。 たび重なる米軍機の事故に県民が不安と怒りの声を上げていたとき、こういうこととは全くお構いなしに、ああいう訓練を本当にやってきたわけです。 そういう点では、重大な事案として抗議されたということを防衛大臣さっきおっしゃいましたけれども、抗議は防衛大臣みずからがなさったんですか。
二〇一七年の十二月に宜野湾市の緑ケ丘保育園、そして普天間第二小学校にもこのようなことがありました。改めて県民はその当時の事故の恐怖を思い出したと思います。 今回は米軍のものだということが分かりましたが、政府はあろうことか飛行停止を求めていないと報じられています。なぜ飛行停止を求めていないのか、防衛省に伺います。
こうした基地周辺住宅地での低空飛行により、普天間第二小学校校庭への窓枠の落下や緑ケ丘保育園への部品落下が起きています。第三六海兵航空群は、普天間基地をホームとするヘリ部隊をどうするかなど、普天間基地をホームとするヘリ部隊をどうするかが普天間基地問題の解決、沖縄の基地負担軽減の大きな鍵になります。
同年十二月には、宜野湾市の緑ケ丘保育園と普天間第二小学校に窓枠など立て続けに部品を落下させています。二〇一八年も一月だけで三件も米軍ヘリが基地外に不時着し、その後も鹿児島、長崎などで緊急着陸が相次ぎ、ことしも、四月一日、MV22が伊丹空港に緊急着陸しています。 そこで、河野大臣に伺いたい。
一昨年十二月、米軍ヘリの部品落下があった緑ケ丘保育園の神谷園長は、子供たちのおやつの時間にF35が保育園上空を飛行し、子供たちは爆音に耳を塞いでいたと話しています。 これらの米軍機は何のために普天間飛行場に飛来したんですか。事前の通知はあったんですか。
その後、石橋委員長の御提案により、当日、日程を追加し、宜野湾市の緑ケ丘保育園及び宜野湾市立普天間第二小学校を視察いたしました。 最後に、那覇市に移動し、那覇空港において現在工事が進められ、平成三十一年三月に全体供用開始が予定されている同空港際内連結ターミナル整備事業を視察し、同空港旅客ターミナルの運営等を行っている那覇空港ビルディング株式会社から、事業の概要等について説明を聴取いたしました。
緑ケ丘保育園に部品がおっこった。お母さんたち、保育園の上飛ぶなと言っている。しかし、守らないじゃないですか、米軍は。それが実態なんですよ。 大体、アメリカでは造れない基地なんですよ、こんな高さ制限に抵触するような基地を。アメリカでは造れない基地が何で沖縄県では造れるんですか。これは本当に許されない。辺野古というのは海底も地上も基地を造れるような場所じゃないんですよ。
この間、普天間基地のそばの緑ケ丘保育園にヘリの部品が落下しました。普天間第二小学校にはグラウンドに窓枠が落下しました。日米合意の飛行ルートから外れていることも明らかになっているわけですね。防衛省の航跡図を見れば、この飛行ルートが全然違うところを飛んでいるというのは一目瞭然なわけですよ。
先日、一昨年十二月に米軍機からの部品落下事故があった緑ケ丘保育園を訪問しました。そのとき、あるお母さんから、沖縄の子供たちの命は本土の子供たちの命より軽いんですか、そう言われました。このお母さんの言葉に対して、私たち政治家は何と言えばよいのですか。国民の生命と財産を守るべき政府はどう応えるべきなのか。胸をえぐられる思いでした。
緑ケ丘保育園にも掛かっていない。でも、今はこの入出経路じゃなくて、この学校の上を通る入出経路を毎回飛んでるんです、毎日。つまり、約束したことも守らせることができないのに、できることは全て行うという安倍首相の言葉は、これはうそなんですよ。つまり、実際にやっていないんですから、やれていないんですから。 それで、言いたいのは、先ほどクリアゾーンを言いました。
普天間所属のオスプレイは、総理がそう説明する間にも、名護市安部に墜落し、それから、CH53ヘリは東村高江の牧草地で炎上、大破し、昨年十二月には、基地周辺の緑ケ丘保育園と普天間第二小学校に部品や窓を落下させる事故を相次いで引き起こしました。 普天間第二小の子供たちは、米軍の軍用機が上空付近を飛行するたびに、一日何度も授業を中断して、避難を余儀なくされております。
まず、この緑ケ丘保育園にヘリの部品と思われるものが落下した際には、我々沖縄防衛局等からも早期の事実解明について申入れ等をいたしておるところでございますけれども、米側からは、保育園で発見された部品について、米側で保有している部品は全て適切に保管されていることを確認したという説明があったところでございます。
この二月二十八日の普天間小学校、米軍が否認している十二月七日の緑ケ丘保育園、一月十八日の普天間第二小学校の三事案とも、防衛省が実施している飛行状況調査で取得しているデータと照合すれば、施設上空を飛行したか否かは客観的に明らかにできるはずです。 委員長、当該日時のデータを含む日報及びこれまで同調査で作成された報告書又は電子媒体の全ての提出を求めるよう、理事会協議をお願いいたします。
○国務大臣(河野太郎君) 二月十三日、普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園父母会の皆様から、外務省、防衛省及び内閣官房に対して、昨年十二月七日に同保育園に部品が落下した事案について、事故の原因究明及び再発防止、原因究明までの飛行停止、普天間基地に離発着する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止についての要請を頂戴をしております。
○伊波洋一君 十二月七日に米軍ヘリの部品が落下した緑ケ丘保育園では、父母会が呼びかけた署名が三月十日時点で十三万四千二百五十六筆に達しました。二月二十二日には、政府にも十二万六千七百九筆分が父母会が上京をして届けました。署名の要望項目は、事故の原因究明及び再発防止、二、原因究明までの飛行禁止、三、普天間基地に離発着する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止です。
例えば、昨年の十二月に、先ほども申し上げましたけれども、米軍機のものと見られる部品が宜野湾市の緑ケ丘保育園に落下いたしました。
三点目は、緑ケ丘保育園も実はこの間落ちてきて非常に危ないので、このノータムの発出ということを、こういったことが起こってはいけないんですが、再発防止も含めて、それから子供たちや近隣住民の皆さんの安全も含めて、こういったノータムを発出することを要請をしていくということを具体的にやっていくべきではないか、三点。 この三点についてお答えいただけますでしょうか。
中でも、二〇一七年十二月六日の私立の緑ケ丘保育園への部品落下事故、六日後の十二月十三日の宜野湾市立普天間第二小学校へのCH53E大型ヘリの窓落下事故は極めて重大な事故です。ヘリの窓が校庭で体育の授業中の二クラスの間に落ち、保育園では、落下部品は園庭で遊ぶ園児のすぐ近くの乳児部屋のトタン屋根に落ちて、衝撃で屋根をへこませました。
○国務大臣(小野寺五典君) 今御指摘の緑ケ丘保育園に関しての事案でありますが、これは昨年十二月七日であります。宜野湾市から市内の保育園の屋根に航空機の部品と見られるものが落下したとの通報があり、防衛省としては、現地に沖縄防衛局の職員を派遣するとともに、米側に対して事実関係を照会をいたしました。
当該合意を踏まえ、平成十九年に作成された普天間飛行場に係る場周経路の再検討及び更なる可能な安全対策についての検討に関する報告書において普天間飛行場に係る場周経路が設定されており、同経路は緑ケ丘保育園の上空を飛行するものとはなっていないと承知しております。
○河野国務大臣 二月十三日、普天間バプテスト教会附属緑ケ丘保育園父母会の皆様から、外務省、防衛省及び内閣官房に対して、昨年十二月七日に同保育園に部品が落下した事案について、一、事故原因の究明及び再発防止、二、原因究明までの飛行停止、三、普天間基地に離発着する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止についての要請を頂戴したという報告がございました。
そこで、次の問題に移りますが、去年の十二月に米軍ヘリの部品が落下した緑ケ丘保育園の園長さんや父母会の方々が今月の十三日から十四日に上京し、政府や各党に要請を行いました。政府への要請には、私たち沖縄県選出の野党国会議員団でうりずんの会というのをつくっているわけですが、一緒にその交渉に同席をいたしました。 緑ケ丘保育園の外務省への要請について、外務大臣はどのような報告を受けておられますか。
米軍ヘリの部品が落下した宜野湾市の緑ケ丘保育園の園長や父母会役員の皆さんが先日上京して、政府や各党に米軍機の飛行停止などを求めました。 私もその直筆の嘆願書、読みましたが、どのお母さん方も、部品落下の一報を聞いて、震えて、不安で涙を流し、お迎えに行って無事な我が子の姿を見て安心してまた泣いたという。父母会の皆さんは嘆願書に書いています、けが人が出なくてよかったで済ませてはいけませんと。